*電子うさぎの記憶* v.2.0

迷惑なサイコパス炙り出し・フロイトの手の内暴露・偽スピ系/偽精神科医/偽カウンセラー潰し。人を攻撃する目的皆無

映画 「TOP GUN」1986/アメリカ

常に長くなりますが、書き出すと止まらないので、お時間を取らせるのは申し訳ないので1分で読んでください。トップガンという映画があります。BLOGGER というプラットフォームでも、この映画について書いておきましたが、どうせGは画像だけは盗んだままですがもう良いです^^;(危ない、もうちょっとでF-14の機体の細部を載せてしまうところだったw。もう引退してしまったけれどね)最初の「TOP GUN」から直ぐ後、私はあんな感...

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映画 「パーマネント野ばら」2010/邦

何も起こらない映画こそが私の非日常なので、この映画も「何も起こらない映画」として、日常から抜け出すための一本です。なんつーか、疲れた時に観ると楽になります。「貧乏人にはプライバシーが無い」って、結構当たり前なんだけれども、ここ最近、ネットが化け物として大きく動き出して、それに便乗して「あなたのプライバシーを守りますから、この機能をお使いなさいよ。無料でプライバシーを保てると思っているの?バカね~、...

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映画「Doors」2021/米

2021年の世相を背景に見ると「恐怖をあおるために作りましたっ」というだけの、ネタ映画でした。日本には公開されていないみたいですが、「これ以上恐怖を煽ってどうするの?」という内容だったので、映画配給の人たちの英断により、日本に持ち込まれなかった一本です。2021年は、映画館も行くのが憚られるような雰囲気みたいでしたな。この映画の内容は、「未知の黒いキモイドア的な何かが、いきなり世界中に数百万現れて、それら...

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映画 「バスキア、10代最後のとき」2017/米

オフィシャルサイトはこちら。「バスキア、10代最後のとき」BOOM FOR REAL: THE LATE TEENAGE YEARS OF JEAN-MICHEL BASQUIAThttp 解除しないと見れないかもしれません。崩壊の時、何かが生まれる。って当たり前なんだけど・・・。こういう人もいたよ・・・と、いう記念碑みたいなドキュメンタリーも好きです。例えば、こういう絵を見たことないでしょうか。あまりにも有名な絵なのですが・・・。私は、ジム・ジャームッシュという...

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映画 「大いなる幻影 Barren Illusion」 1999/邦

武田真治という俳優さんは元気かのう・・・と思って観たら、1999年の作品だった。そういえば、こんな感じがずっと続いていたような気がするなあと、映像を見ながらつくづく思った。何も変わっていないのだ。私の周りだけが変化していくという奇妙な体験は、ほぼSFしか読み続けられないという性癖を持っている私には、「そうだなあ、こんな感じなんだよなあ」とほっとした感じがする。時間の超越だとか、次元の上昇だとか、恐ろしい...

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・映画 マトリックス・レザレクションズ 2021/米

2022年のいつか忘れましたが、なんとなくイライラしながら見た覚えがあります。あ、ありました。(自分のブログを検索した)2021年6月4日のブログです。https://aiusagim.fc2.net/blog-entry-347.html気分は最悪でした。約10か月後に、もう一度見てみたのですが、前回見た時とは全く逆でした。これは癖になりそうな感じです。「マトリックス」の一作目の続きみたいな感じですが、「2021年」という副題にしてしまおうかなあ?と思う...

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・映画 「古都」日本・2016/ 「サイゴン・クチュール」多分ベトナム・2017/ 「ポップ・アイ」多分タイ・シンガポール・2017

クソみたいな昭和後期でも、映画館がたくさんあり、「オールナイト」(夜中も上映)や、2本立て(入れ替えなしで、2本ずつ交互に映画を流す)という離れ業をやっているところがありました。途中で入場してもOK、タバコ吸い放題、酒もおっけ、食ってもおっけ、寝ていびきをかいている人も多数、入れ替えなし、めちゃくちゃ大画面(最前列は首が痛くなり、映画の一部しか見えないほど大きなスクリーン)・・・。無法地帯。お正月映画...

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映画: コールド・フィーバー/1995/アイスランド・アメリカ

寒い。無性に見たくなった映画。最後に見たのはいつだったのか覚えていないし、内容も何も覚えていないのだけれど、あるワンシーンが見たかった。映画を見られる時間がどんどん少なくなってきていて、私は世界から自分を切り離したくて遠くに行きたかった。それもとても遠くに。日本が鎖国中で、くそみたいな世界に変わってしまった2020の1月29日に「終わったな」という絶望が孤立感と孤独をもう消し去ることなど出来なくなった。...

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・「人間を超えた人間を造る」by タイレル/ブレードランナー(1982)

ブレードランナー(1982)を、また見てしまいました。ちょっと気になるところがあったので・・・。「誰が人造人間なのか?」というのは、原作においてはハッキリしています。映画は「原作を元に閃いたアイデアを脚本にする」というハリウッド方式の脚本+映画作り(アイデアはフィルムメーカー/映画製作者が持っていない)なので、「映画は原作とは全くの別物」として観ています。本を読んでいて「お、このシーンは」と思うことがあ...

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TV 新トワイライト・ゾーン「時のすきま」1985

TV 新・トワイライト・ゾーン : 時のすきま /1985/米 トワイライト・ゾーンの1985年のものです。 「世にも奇妙な物語」もミステリーが入っているSFで大好きです。 日本のSFは、本当に不思議なものを表現することが上手なので、癖になります。 この一遍のドラマですが・・・ 「時間って何?」と、子供の時から分かりませんでした。 見えない、感じた感じと違う、人によっても長さが違う、一瞬のようでいて永遠のよ...

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映画 「マイノリティ・リポート」2002/アメリカ

原作を読んでいません。映画になると、原作はほとんど姿を消すのですが、この映画も同じではなかろうか?と思いながら見ていました。あらすじやストーリーなどは、ほぼ覚えていないのですが、「マイノリティ」について考えていたら映画が終わっていたという一本でした。確かに「マイノリティ」は、「集団を多数と少数で分けたら、少数の方/例外」です。この映画を見ていて「少数に入ってしまった瞬間(例外になった瞬間)」という...

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映画 「Almost Famous」(邦題:あの頃ペニーレインと)2000/米

この映画に出てくる主人公が、とてもいい感じだったので、たまに見ています。1970年代のアメリカの一つの面、特に「ギョーカイ話」なのだけれど、それに留まっていないのは、主人公を演じた役者さんが、「普通」だったからだと思います。そして、普通よりずっと厳しい「ざ・お母さん」が、バンドの中のギタリストのラッセルに「ミスター、ちょっと聞きなさい。ちゃんとうちの子の面倒を見なさい。彼はまだ15歳で、私の大切な子なの...

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映画 「Blade Runner 1982」

このシーンだけを見たくなる時があります。「おおよそ 人間どもが 想像もつかない世界に生きてきた」誰も信じなくても、俺は見た。人間などに分かるかよ。slavery ...if human nature's are...AI humanoid called Android came back from space to warn human in 2019.(2019 TOKYO)-on this movie was 2019 L.A. but I thought this metropolis were seems like TOKYO Japan.and flying a car at TOKYO JAPAN 2019."攻殻機動隊" ...

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映画 「マトリックス/レザレクションズ」

キアヌさん、畳に靴であがってはなりません。1999年に第一作が公開されたかなあ?と思うのですが、COVID19に合わせた内容でした。日本のTOKYOが自然豊かで、新幹線がユーロスターを使っているので「あ、そうだよねえ、狭いもん。日本の新幹線って」と思いましたが、その乗客がマスクしている姿ばかりで、「作り手もよく分かってるなあ・・・」と、妙な所に感心してました。「この世は幻」というテーマは変わってないようで、東洋思...

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映画 「ある船頭の物語」2019/邦

この映画が始まってから、ずっとある人のことを考えていました。消えていくものを必死で捉えようとする人に、なぜか、日本の人がいない。日本の人で、消えていくものを捉えようとする人は、日本以外にも軸を持っている。目の前のものが消えていく事を喜ぶ人は、他の国ではあまり見ないので、日本の人は物を大切にしないのか、大切にしなくなったのか?という疑問も残りつつ、自然の中で暮らしている。しかし、容赦なく破壊は進んで...

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ドラマ 「リバースエッジ 大川端探偵社」2014/テレビ東京

映画じゃありません。オダギリジョーさんはお元気でしょうか?と思い検索したら、相当前の深夜枠にいらっしゃいました。さすがテレビ東京。深夜枠の独特の雰囲気を保ち続けております。このドラマの出演者の、「ちょっと頭が緩い女性という設定の人」が深夜枠を破壊しているところを除けば。豊胸手術も深夜枠なら頷けます。このドラマをぼっけーと見ていたら、私立探偵濱マイクを無性に見たくなりました。UAと雑多な感じと、黄色と...

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映画 「ホテルニュームーン」2019/日本・イラン

永瀬正敏さんはお元気でしょうか?と思っていたら、イランのソープオペラに突き当たりました。イランのテレビドラマ(映画)は、相変わらず刺激的だなあ・・・と、思いました。スマホ使いまくりですよ。使いすぎです。小道具として登場しすぎですが、「わかる。スマホだけを主題にした映画を作ってしまう物も邦画の中にもあるからね」と、スマホを普及させるために広告会社がしのぎを削って、人が死んだりするほどだった時期を思い...

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・映画「マーヴェリックス」 2011?

(使いまわしっ)そろそろ海です。今年もちょっと乗り遅れてます。何があろうと、何が起ころうと、この海ほど大きな生き物を私は見たことがありません。すべての大陸を包み、全ての生き物をはぐくみ、全ての生き物を生み出した、この大きな生き物に、私は時々遊んでもらっています。マリンスポーツというカッコイイ言い方なんてできません。一人になりたい時、「一人ではない」と教えてくれます。とても辛い時「すべてのものを見て...

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映画 アポカリプティックサウンドの正体が分かる 「アスファルト」(2015)/仏

2011年か2012年ごろから、「異音が聞こえる」動画がUPされていましたが、それを知ったのは最近です。その前に、映画「アスファルト」を見ていたので、ゆーちゅーぶをいくつか見て、人々がちょっと気味悪がっている姿が、異音よりも奇妙に感じてしまった。この映画、妙に癖になる、結末はない。最初もないというフランス映画の良い感じがあって、所々で心和らぐ笑いが自覚無く起こるというシロモノです。私にとっては。もちろん、予...

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映画 「十三人の刺客」 2010/邦

2010年版です。朝日と電通が名前を連ねている映画なので、最初から眉に唾つけておきましたが、それで正解でした。時代劇は楽しければOKです。グロかろうが、殺陣にCGが入っていようが、ギャグであろうが。何でもありです。しかし・・・「お前が作れんのか?」と聞かれたら、「もちろん映画を撮るなんて出来ません」という自覚があって申し上げます。武士と、侍をごちゃまぜにしてくれるな。・・・さっきは武士、今は侍。侍と言いな...

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