*しろばかうさぎノ記憶* / 旧・電子うさぎの記憶

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映画「大逆転」1983/米

ハリウッドは「予言」ではなく、「広告・予告」です。

1983年の「大逆転」という映画も例に漏れず「予告の広告」でした。


これは「何とか兄弟が、黒人と白人を駒にして遊び、その後落ちぶれる」という非常に単純な筋書きです。

1983年に「リーマンブラザーズ」という兄弟が大きな会社を立ち上げました。

「それを、潰します」という予告です。予定でしょうね。


アメリカ合衆国の映画ですので、単なるコメディとは思えませんでした。

結局「何とか兄弟は、映画と同じように、大逆転」させられます。


コンパス定規チームとかピラミッドの目チームとかいうホンワリしたまとまりではなく、「完全な内輪もめ」だと感じます。

しかも、「怨恨」みたいな感じがします。


映画の途中にちょっと面白いシーンがあったので切り取りました。

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わざわざ、エディ・マーフィーに「色を変えたコロンビア大学の校章がついたブレザーを着せている」という不思議なシーンです。
(コロンビア大学に出資しているのが英国です)


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「落ちぶれる何とか兄弟の会社に、わざわざ、リンカーン大統領の額縁が大きく飾られている」という不思議なシーンです。
(リンカーンは、米国の南北戦争で黒人解放を目指しました。黒人を奴隷にすることが当然だと考えていた英国の敵でした。)


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「何もかも奪われた白人が、サンタクロースの格好で質屋に行き、銃を買おうとしたシーン」ですが、「銃口がミッキーマウスに向いている」という不思議な構図です。

この構図の意味が分かりません。

ミッキーマウスが米国で、英国がミッキーマウスを怖がらせるという意味なのかなあ?とか、いろいろ考えましたが分かりません。

「銃とミッキーマウスで、米国をコントロールします。恰好はサンタクロースのように仮装した何かで行います」なら、心当たりが有りすぎます。


デスニー映画は「子供に見せられないほど歪められたキモ映画に変えられて、子供から生物学的な性別を奪い、バカみたいな白雪姫が騙され続けるホラー映画」まで、何でも揃っています。

アメリカ合衆国は、銃規制をさせると「軍と連邦政府が独裁する可能性が高くなる」という国です。
1980年代から、銃規制に向かわせるために、「学校の銃乱射事件が頻発し過ぎているニュース」が作られて流され続け始めました。

日本は「拳銃なんて、一生に一度も握らなくて済む」という国です。
警察官も腰にある拳銃の引き金を引かずに務めている人がほとんどです。

「銃規制と、ネズミをコントロールする」という予告だとしたら、米国は、今そうなっています。


かの国は、大雑把な国なので「英国が米国を潰します。1980年代初頭に立ち上がったリーマンブラザーズを潰します」という予告映画です。

この映画を見たら、「リーマンブラザーズが絡んでいる株や、繋がりがあるおカネには手を出さないほうがいいよ」と思ったのですが・・・。


私がハリウッドも楽しいなあと思いつつ「不思議な箇所」が多く、ことごとく「未来に起こす事の計画予告映画」と思って見始めたら、本当にそうです。

どの映画もそうだという訳ではないのですが、「予言」ではなく、「今後の計画を公開する広告映画」は面白く、危険回避に大いに役立っています。

ゲーム廃人に付き合っていたら、いくつ心があっても足りません。


最近、予告映画がちっとも面白くなくなってしまいました。

中国資本に映画会社が買われ始めた瞬間ぐらいから、まったく面白くありません。なんでだろうw。









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